鮫肝油が「新型コロナウイルス」の感染力を減少させる可能性が示されました。
鮫肝油は、以前から感染症対策に使用されてきた歴史があり、免疫機能を上げる効果なども実証されています。
それに加え、今回、えがお健康研究所と熊本大学の研究グループの共同研究により、「新型コロナウイルスの感染力を減少させる力」がある可能性が示されました。
「新型コロナウイルス」の量が、鮫肝油により減少※!
研究では、鮫肝油を10%含む液体と新型コロナウイルスを試験管内で混ぜ合わせ、ウイルスの量を測定しました。その結果、60分後には新型コロナウイルスの量が10分の1程度にまで減少しました。
さらに、従来株だけでなく、β株やγ株などの変異株に対しても同様に、ウイルスの量を減少させる効果が得られました。このため、今後現れる変異株に対しても有効であることが期待できます。
※人体での効果を実証したものではありません。
※イラストはすべてイメージです。