丈夫な体をつくる「アルコキシグリセロール」

深海鮫の肝油には、体を病気から守るアルコキシグリセロールという成分が含まれています。
この成分は、赤ちゃんの成長に必要な栄養素をバランスよく含む人間の母乳にも入っており、免疫力を高め、病気やアレルギーから体を守る働きをします。
鮫肝油には、母乳の約300倍ものアルコキシグリセロールが含まれています。

母乳と鮫肝油のアルコキシグリセロール含有比較グラフ

有害な物質を捕食するマクロファージを活性化

鮫肝油に含まれ、人の骨髄や脾臓などにも存在するアルコキシグリセロールは、白血球の一種であるマクロファージの働きを活性化することが確かめられています。
活性化したマクロファージは、体内に侵入した細菌や異物、ウイルス、死んだ細菌などを捕食して無害化し、免疫力をアップさせてくれます。

母乳と鮫肝油のアルコキシグリセロール含有比較グラフ

免疫力は20代から下降線

「免疫力」は、加齢と共に落ちていく傾向があります。一般的にそのピークは18歳~22歳くらいといわれています。

アルコキシグリセロールがマクロファージの働きを活性化する図