皆さまの健やかな生活を応援するため、成分情報や健康に関する情報を健康情報室よりお届けいたします。

株式会社えがお
「アンチエイジング」が気になる方に

実践できる・実感できるアンチエイジングとは
~食べ物から化粧品まで~

アンチエイジングとは英語でanti-aging。「加齢に伴う症状の予防と治癒」などと辞書に記されているように、老化現象に対処する幅広い意味があります。アンチエイジングの実践方法として、効果が期待できる食べ物や化粧品についてまとめました。

アンチエイジングとは? 美肌への道は健康への道

アンチエイジングとは肌の若返り法だ、というイメージを持っている方も多いと思いますが、アンチエイジングの意味するところは広く、美肌を保つことだけに留まりません。とはいえ女性にとっては、老化が見えやすい肌を健やかに保つためにはどうしたらよいのか、大変気になるところですね。早速、見ていきましょう。

皮膚のアンチエイジングは内外から

皮膚の老化を避けるために大切なこととしては、光老化対策、酸化ストレス対策、糖化ストレス対策があると言われています。
光老化、酸化、糖化とは、それぞれどういうことでしょうか? 意味を知ると、肌のアンチエイジングとは、全身の健康とつながっていることが分かります。

・光老化とは

日光や紫外線に長年さらされた肌は、シミやシワなどが発生するとされています。日焼けがもとでシミやシワが増えるというのは多くの女性が実感するところでしょう。紫外線は皮膚の乾燥も引き起こし、酸化ストレスを高める一因ともなっています。

・酸化とは

体内に取り込んだ酸素の一部は活性酸素に変化します。活性酸素は細胞内の情報伝達や代謝の調整など、重要な役割をしています。その一方で、酸化ストレスといって、活性酸素が細胞を傷つけて老化などをもたらす原因になることもわかっています。活性酸素の悪い影響から身体を守るために、人には抗酸化作用が備わっていますが、バランスが崩れて活性酸素の量が増えすぎると、老化だけでなく、癌や動脈硬化などの多くの病気のもととなります。

・糖化とは

糖化は、(還元)糖と体を構成するタンパク質が結合することです。その具体例の一つとして、糖尿病では血液成分と血糖の結合がすすみ、糖化した血液成分が全身にめぐり細かな血管を傷つけます。それによって網膜症や腎症、神経障害などのさまざまな症状も引き起こされます。皮膚については、糖化して糖化蛋白の生成などがすすむことで、弾力(ハリ)が低下して、シワの形成につながるとされています。

抗酸化作用に注目! アンチエイジング効果が期待できる食べ物

抗酸化物質は、老化をもたらす原因となっている活性酸素の働きを抑制したり、取り除いたりできる物質です。人がもともと体内で作ることができる抗酸化物質のひとつに抗酸化力を持つ酵素がありますが、加齢とともにこうした酵素など抗酸化物質の生産量は減ってしまいます。そこで、食べ物に含まれるポリフェノールやカロテノイドといった抗酸化物質を摂ることもおすすめです。アンチエイジングの助けとなる食べ物や成分を、以下にまとめました。

抗酸化物質であるポリフェノールやカロテノイドを含む食べ物

・ポリフェノールを含む食べ物(成分)
ブルーベリー(アントシアニン)、大豆(イソフラボン、サポニン)、ゴマ(成分由来のセサミノール)、そば(ルチン)、緑茶(カテキン)、紅茶・ウーロン茶(タンニン)など。

・カロテノイドを含む食べ物(成分)
緑黄色野菜や果物(β-カロテン、リコピン)、えび・かに・さけなどの甲殻類や魚類(アスタキサンチン)など。

とうもろこし、赤唐辛子、わかめやひじきなどの海藻類、卵黄などにもカロテノイドが多く含まれています。

ビタミン類もアンチエイジングとして注目されています。

・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは「抗酸化ビタミン」とも呼ばれ、活性酸素の働きを抑えます。
・ビタミンCは、一般的にコラーゲンの合成を促したり、メラニン色素の生成を抑えたりするなどと言われています。
・ビタミンAは、緑黄色野菜や果物に含まれるβ-カロテンなどを摂ることによって、体内でも生成されます。

化粧品で実践! 肌のうるおいやハリを保つためのエイジングケア

化粧品を使って、お肌を老けさせる乾燥などに対処することも、アンチエイジングの一つです。年齢を重ねたお肌は、それなりのお手入れしたいものですね。
アンチエイジングに役立つ化粧品としては、お肌にうるおいを与える・ハリを保つことなどをうたった、いわゆるエイジングケア化粧品があります。形体は化粧水、美容液、クリーム、シャンプーなどさまざまで、コエンザイムQ10やヒアルロン酸などの成分が配合されたものも多いようです。

コエンザイムQ10とヒアルロン酸は心強い美肌成分

・コエンザイムQ10とは?
コエンザイムQ10は、ビタミンQというくくりに入ります。ビタミンとは異なる物質ですが、同様に抗酸化作用を持っています。体内にあるコエンザイムQ10は加齢とともに減少してしまい、これが皮膚の老化の原因の一つとされています。コエンザイムQ10入りのクリームは、皮膚のシワに対応します。

・ヒアルロン酸とは?
もともと皮膚や筋肉、血管などの組織中に存在している物質で、美肌効果があると言われています。体内のヒアルロン酸は加齢とともに減少することから、身体の外からヒアルロン酸を補うことによる美肌効果が期待されています。

今は、男性もアンチエイジングの時代です

アンチエイジングが必要だと感じるかどうか、そしてそう思うタイミングは人それぞれです。女性の場合は、更年期という言葉が頭にちらつき始める40歳前後から、アンチエイジングを意識する人も多いかもしれません。でも、冒頭でお話ししたように、アンチエイジングとは、お肌だけでなく身体全体の健康ともかかわりの深い概念です。
また、日本が超高齢社会を迎えていることを考えても、男女ともに健やかな高齢者が増えることはとても望ましいことと言えます。そこで、アンチエイジングとは、性別に関係なく何歳になってもイキイキと暮らすためのキーワードである、と捉えてみてはいかがでしょうか。アンチエイジングが気になり出したら、化粧品だけでなく、普段の食べ物や生活習慣などを見直して老化に対処し、健康を増進する方法を考えてみることをおすすめします。

Copyright© egao. Co.Ltd. All rights reserved.