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「血のめぐり」が気になる方に

あなたの血管年齢はいくつ?
血管若返りのための秘訣を教えます

血管が加齢やその他の要因によって若さを失い、弾力性が失われると、動脈硬化が起きるおそれがあります。動脈硬化は重大な病気の発症リスクを高めてしまいます。血管年齢の若返りを目指してみませんか?

血管年齢は動脈硬化度の指標になる

血管年齢という言葉は、しばしば動脈硬化の度合いを表す指標として用いられることがあります。動脈は、心臓から送り出した血液を全身へくまなく運ぶための血管です。この血管年齢が若い、つまり弾力がありしなやかな状態であれば良いのですが、老化やその他の要因によって厚く硬くなります。これが動脈硬化です。

重大な病気のもとになる動脈硬化の原因とは

日本人の3大死因として多い病気はがん・心臓病・脳卒中ですが、動脈硬化は、心臓病と脳卒中の原因となることが知られています。つまり、血管が若々しさを失うと、動脈硬化だけでなくその先にある重大な病気のリスクも高めてしまうのです。
動脈硬化の種類とその原因はいくつかあり、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が主な原因である粥状動脈硬化と、加齢や高血圧が主な原因である細動脈硬化があります。とくに血中のLDLコレステロールは血液ドロドロの原因となり、血管が詰まったり血栓ができたりするもとになるので、血管年齢の若返りを目指すうえではコレステロール対策が重要なポイントになってくると言えるでしょう。

血管年齢の若返りには、果物の摂取が効果的?

血管年齢の改善のためには、コレステロールに気をつけるだけでなく、喫煙、高血圧、運動不足などにも注意しましょう。こうした好ましくない生活習慣や体の状態がいくつか重なることで、動脈硬化をより発症しやすくなるからです。

食事面で気をつけるべきことは、コレステロールの多い食品を控えることです。それとともに、血中コレステロールを下げる効果のあるビタミンC、食物繊維、ビタミンEなどの栄養素を含む果物を食べると良いようです。果物の食物繊維はコレステロールや脂質、老廃物を体外に排出する働きをサポートします。

果物は肥満や高血圧の予防にもおすすめできる?

果物は野菜と同様にビタミン・ミネラル・食物繊維を含む食品ですが、ブドウ糖などの糖質が含まれているので、過剰に食べると中性脂肪を増やし、肥満のもとになる恐れがあります。
しかし、果物はお菓子と比べ低エネルギーで、豊富な水分や食物繊維によって満腹感が得られるため、肥満防止に役立てることができるのです。
さらに、果物のミネラル成分であるカリウムはナトリウムの排出を助けるので、高血圧を予防する効果も期待できます。そのため、おやつにお菓子を食べる代わりに、果物を食べることをおすすめします。

運動習慣・メタボ対策によって血管を若々しく保つ

血管内に血栓ができるのを抑えたり、動脈硬化の進行を遅らせたりするうえでは、運動することの重要性も注目されています。内臓脂肪型肥満やメタボの場合も動脈硬化のリスクが高まるため、体重を適切に保つための運動が大切となります。適度な運動によって、血管年齢の若返りをはかりましょう。

メタボの人は動脈硬化のリスクが高い

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪が溜まって肥満なうえに、高血圧・高血糖・脂質代謝異常のうち2つに当てはまった状態です。メタボの人は、検査で血圧・血糖・脂質の値がすぐに治療が必要なほどの異常値ではなかった場合でも、動脈硬化が進行しやすい状態にあります。動脈硬化はさまざまな病気のもとになるので、その進行を食い止めるために、運動などの生活習慣改善策を実行することがとても重要です。

動脈硬化の予防につながる運動習慣

動脈硬化のリスクと、それが原因で起きる病気を予防する運動方法としては、それほど激しいものが必要なわけではありません。たとえば、毎日の生活のなかで意識的に歩数を増やすといった強度の低い運動でも、動脈硬化の予防には有用と考えられています。
厚生労働省の「健康日本21」では、成人の日常生活における理想的な歩数は「1日1万歩」としながらも、当面の目標値として男性9,200歩、女性8,300歩をかかげています。
しかし、20〜64歳の歩数の平均値は男性7,860歩、女性6,794歩であり、65歳以上では5,779歩、女性4,736歩にとどまり、目標に届いていません。この目標値に近づくために、「1日10分間ほどのウォーキングで1,000歩増やす」ことを当面の目標としてみてはいかがでしょうか。

まとめ

血管年齢対策は、早いうちから始めることがおすすめです。なぜなら生活習慣病のリスクは中年期から増え、その後の高齢期に深刻な疾患を発症することにもなりかねないからです。中年期は一般的に、仕事や育児などに追われて忙しく過ごす人も多いと考えられますが、そのために生活習慣が乱れて、病気の治療もおろそかにしてしまう恐れがあります。
もちろん、高齢になってから対策を初めても決して無駄ではなく、良い運動習慣をつければ動脈硬化予防の効果は期待できますが、一生を通じて健康でいるために、早い時期から生活習慣の乱れを整えつつ、血管年齢の若さを保つように心がけたいものです。

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